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桑園にある供養と交通安全を祈願するお地蔵さん,桑園延命地蔵尊です。

どなた様も自由にご参拝いただけます

慰霊祭は7月24日

みなさんに桑園地蔵と呼ばれて親しまれています

桑園延命地蔵尊について

information

時代は明治までさかのぼります。

明治13(西暦1880)年,札幌と小樽の間に鉄道が敷かれました(現函館本線)。
いまでは多くのマンションやビルが建ち並ぶ桑園地区ですが,

当時はゆるやかに小川が流れ,草木が生い茂り,さらに曲がった鉄道によって非常に見通しが悪く,鉄道事故が跡を絶ちませんでした。

大正13(1924)年に国鉄桑園駅が開業すると、人の往来が次第に増え,
北七条西11丁目の踏切で事故が多く発生したことから、「魔の踏切」と呼ばれるようになりました。

大正15(1926)年,亡くなった方々への供養のため,地元有志が「北門倶楽部」という組織を結成し、お地蔵さんを建てることにしました。

そして昭和2(1927)年8月,全長2.6m,重さ3.5tもある“桑園延命地蔵尊”が建立されたのです。
それまでに亡くなった方の数は364名にも上っていましたが,
「迷信カ信仰カ 此ノ穿鑿(せんさく)ハ別トシテ不思議ニモ殊ニ死ヲ遂グル人ナキニ至ッタ」
と碑文に記されており,お地蔵さんの建立を機会に事故が減ったと言われています。

たがて列車の往来と車の交通量が増えたことからアンダーパスが建設され,事故が多発したかつての踏切は消滅しました。

そして昭和63(1988)年11月に鉄道が今のような高架線となり,鉄道事故の問題もようやく解消されることになります。

そして現在、
事故の憂いはなくなりましたが、人々の往来を見守り、また交通安全を祈念するため、お地蔵さんに手を合わせる方があとを絶えません。
地域の皆さんに愛され続けて、いまに至っています。

毎年7月24日には桑園延命地蔵尊保存会により慰霊祭が執り行われています。その様子を少しだけ紹介します。

慰霊祭

memorial service 7.24

新型ウイルスの感染症対策により、本年(2020年)の慰霊祭は中止となります。



例年7月24日午後2時より(雨天順延)地蔵前広場にて執り行います。
どなた様も自由にご参加いただけます。





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informationご案内

桑園延命地蔵尊

〒060-0006
北海道札幌市中央区
北6条西10丁目11−2

最終更新:2020年9月15日